イライラ集:靴下を放置するべからず|脱ぎ捨てられた靴下は臭い

リビングに脱ぎ捨てられた靴下が放置されていると不快です。見た目が臭いです。

家の中の清浄度が3段階くらい落ちて見えます。

ソファに放置された靴下も実に不快です。くつろぐ場所に臭い靴下。最悪です。

靴下には環境を一変させる魔力があります。

以下の3点まとめ。

・放置された靴下がなぜそんなにも不快なのか。

・どうすれば靴下の放置をなくせるか。

・靴下を放置しない、させない為の対策。

目次

イライラ集[く]:靴下を放置するべからず

放置された靴下、それは大きな不満の種です。

くだらない注意をして、お互いにイライラを募らす。

本当はこんなくだらない争い、お互いにしたくない。

そう思い、言ってもイライラ、言わなくてもイライラする。

脱ぎ捨てられた靴下にはそんな力があります。

一緒にだんなも放置されていたら、腹が立つ事2倍、3倍です。

靴下を床に放置するメカニズム

人は複数の事を覚えていられないと言います。大体3アクション前までしか覚えていられないと言います。なにかやるべき事を思いついた場合、すぐに行動に移すべきです。

ちゃんと洗濯物に出すつもりが忘れてしまう流れを思い起こしてみました。

事例1冬季、トイレに行ったことを起点にすべてを忘れる

特に今の時期は寒いので、“寒い”という思いに囚われがちです。

寒いなか帰宅してすぐトイレに駆け込んだ場合、ドアを開ける、カバンや上着を脱ぎ捨てる、お手洗いに駆け込む、手を洗う、寒くて暖房を付ける、暖房の前で温まる、スマホをぼんやりと眺める、ぼんやり眺め続ける、寝転がってぼんやりする、靴下の圧迫感に気付く、靴下を脱ぐ、また携帯を見ながらぼんやりする、ふと顔を上げると床に放置されたかばんと上着が目に入る、かばんと上着をしまう、ついでに服も部屋着に着替える、楽な格好になって再度スマホを眺める。

そして靴下のことを完全に忘れる。

事例2夏季、暑くて脱いで忘れる

夏は当然暑いです。仕事から帰って来たらすぐに扇風機やエアコンの前で冷える。脱げる上着は脱ぐ。靴下も脱ぐ。しばらくしたら家着に着替える。着替えた服は洗濯物に出すが、最初に脱いだ靴下は忘れる。

靴下は部屋着に着替える前に脱いでしまっている場合が多いので、着替えとは別のタイミングになってしまい、脱いだことを忘れがちになります。

靴下を放置しないための対策

靴下を脱ぎ放しにしない対策1.靴下半分を脱ぐ

靴下は放置したら必ず忘れます。でも、リビングでくつろいでいる際に靴下を脱いでしまいたい。ある時、私は靴下をギリギリまで脱ぐ事を思い付きました。足の指先にかろうじて靴下が引っかかっている状態まで脱ぐ。大分、靴下を履いているときの不快さが軽減されます。当然、足の指に引っかかっている部分より先は、時代劇の長袴のように引きずります。奥様にすごく嫌がられました。子供の教育にも良くないと大不評でした。やめました。

奥様

娘が真似して教育に悪い

靴下を脱ぎ放しにしない対策2.脱いだ靴下はポケットに入れる

靴下を床に放置は避けられますが、汚いです。洗濯の際にポケットに入れたままになっていたら最悪です。ポケットの中での生乾き。臭そうです。想像だけでNGです。

奥様

汚ない、やめて!

靴下を脱ぎ放しにしない対策3.洗濯物カゴの前でしか靴下を脱がない

やはり正攻法です。ちゃんと洗濯に出す。そのために、洗濯物カゴの前でしか靴下は脱がない。それまでは靴下を履いている。これが一番です。

奥様

ちゃんと洗濯カゴに入れてね。裏返しにしないでね。干すの面倒だから。

靴下を放置しても怒りをやわらげる対策

靴紙を放置してはダメです。でも放置しても少しは許されないかなー、という対策を考えてみました。

放置されていて、しかも臭い。

より、

放置されていて不快だが、臭いはしない。の方がマシです。

靴下の放置自体ダメなのですが。

放置の対策と言うより、身だしなみとして参考ください。

靴下の匂いを軽減させる

靴下の匂いは足の汗や爪垢、皮脂が原因と言われます。各種原因を対策することで悲惨な状況は軽減されます。

  • 足をしっかり洗う
  • 足用デオドラントを使う
  • 靴下を消臭する

足をしっかり洗うのは当然として、足用デオドラントは試して効果を少し感じましたが、結局やめてしまいました。

風呂以外で一生懸命足を触りたくなかったので。

靴下の消臭は、消臭効果のある靴下、通気性の良い靴下を選ぶと良いです。

そしてなるべく使用頻度を減らすと、1つ1つの靴下の臭いが残り難くなります。

定番の色と形、メーカーを決めてしまって複数保有すれば、組み合わせを気にしてしまう必要もないし、穴が開いてもセットで捨てる必要がないのでオススメです。

靴を消臭する

靴下の匂いは、靴下だけの仕業ではありません。靴の蒸れによる汗。毎日同じ靴を履いていると、靴が乾燥しきらないで、匂いやすくなります。

靴を保管する際にしっかり乾かすこと。これが大切です。

靴は数足をローテーションして履く様にする。理想的には週に7足、1日履いたら1週間靴を休ませるのが理想です。

可愛い靴下をチョイスする

放置されていても、見た目に可愛いことで軽減を狙ってはどうでしょうか。

靴下を放置されると本当に腹がたちあますが、かわいい柄なら許される。

といったことはないでしょうか。

一応描いてみました。

ダメですね。靴下の柄が可愛くても、汚しさの方を強く感じます。

奥様が怒る行動

靴下の放置を考えてきましたが、靴下に限らず共有のスペースを汚すのは家族が一緒に生活する上でストレスになるものです。

家庭を持つという事は人と生活を共にするということ。自分がしたことであれば気にならないけど、人にされると不快に思う事はたくさんあります。

  • トイレを開けっ放しにすること
  • 食器洗いを放置されること
  • ゴミをゴミ箱に入れ損ねて、放置されること
  • 灯油を使い切ったまま放置されること
  • 電気を付けっ放しにされること
  • 靴下を放置されること
やるべきこと
  • トイレは入った時よりキレイにする。蓋を締める。ドアを閉める。
  • 食器を洗う。洗わない時は、水に晒しておく。
  • 灯油を使い切ったら補充する
  • 電気はこまめに消す。
  • テレビや動画を付けっぱなしにしない。
  • 靴下はちゃんと洗濯物かごにいれる。

まとめ

少しの面倒より一緒に暮らす快適さと楽しさを選ぶべきですよね。

そのために面倒と感じてもやるべきことは色々とあります。

くだらない話も挟みましたが、とにかく家族と暮らす上で、独りよがりなやりっ放し生活はダメです。

人の嫌がることはしない。子供の教育に悪いことはしない。

ぼんやりとひとり気ままに一人暮らしをしていたときは気兼ねなく靴下を脱ぎ、寝そべっていることも出来ました。しかしながら、家族で暮らす上での楽しみ、喜びを共有するためには、同居人への最低限の礼儀も必要です。少しの気遣いと窮屈さは、大きな幸せと笑顔をもたらしてくれると信じています。

ではまた。

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