旦那の家事イライラ集 運転は安全に、あおり運転は犯罪です

あおり運転、危険運転が厳罰される昨今、気を抜かずに安全運転を意識してトラブルに巻き込まれないようにしたいです。特に、家族をのせてドライブをする際は、気持ちを落ち着かせ、乗っていて安心な運転を心しましょう。

こんな運転は嫌われる、乱暴な運転の危険性、危険運転の厳罰についてまとめました。
家族や彼女とのドライブで危険な運転をしたら愛想を尽かされるかもしれません。ドライブ中に逮捕されたら人生狂わせます。運転は人間性が出るといいますので、気をつけていきましょう。

目次

奥様のイライラ、奥様のだんなの運転には乗りたくないと思う時

奥様のだんなの運転には乗りたくないと思う時

・乱暴な運転。

・乗っていて気分が悪くなる運転。

・苛立ちを汚い言葉や態度に出す運転。

・トラブルに巻き込まれる運転。

いずれの運転も安心して乗っていられない、同乗者の心身に悪影響を及ぼす運転です・

同乗者は、運転者の安全意識が気になります。危険運転に限らず、乱暴な運転は同乗者にとって大切にされていないと感じます。

運転が乱暴だと乗っていて怖いし、乗り物酔いになので奥様もイライラしてきます。

私の奥様は乗り物酔いをし易いです。急発進、急ブレーキなどに敏感です。カーブを速い速度で曲がるのもお腹の奥に不快な思いが蓄積していく様です。

運転者は運転に連動した揺れに心構えが出来ますが、同乗者は常に運転状況を注視していません。そういった同乗者は不規則な揺れや振動に対して体調を悪くし易いことを覚えておきましょう。

そう言った訳で、私はなるべくスムーズな運転を心がけ、段差などは避ける様に注意しています。

イライラ集[う]:運転は安全に あおり運転は犯罪です

運転は安全に。あおり運転は犯罪です。

警察庁のポスターの様になってしまいましたが、家族を乗せてハンドルの握る際は、今一度思い返したいです。

危険運転の罰則について

令和2年6月10日に道路交通法の一部を改正により、「あおり運転」の罰則が創設されました。令和4年1月現在、運転は以下の罰則が設けられています。

①妨害運転(交通の危険の恐れ)

3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
違反点数25点 免許取消し(欠格期間2年)

他の車両を等の通行を妨害する目的で、一定の違反行為であって、当該他の車両等に道路における交通の危険を生じさせるおそれのある方法によるものをした場合。

急ブレーキ禁止違反、車間距離不保持、進路変更禁止違反、など10類型の違反が対象になります。

②妨害運転(著しい交通の危険)

5年以下の懲役又は100万円以下の罰金
違反点数35点 免許取消し(欠格期間3年)

①の罪を犯し、よって高速自動車国道等において他の自動車を停止させ、その他道路における著しい交通の危険を生じさせた場合。

※あおり運転の対象となる10類型の違反

通行区間違反減光等義務違反
急ブレーキ禁止違反警音器使用制限違反
車間距離不保持安全運転義務違反
進路変更禁止違反最低速度違反
(高速自動車国道)
追い越し違反高速自動車国道等駐停車違反

奥様が怒るのはどんな行動?

運転について同乗者の奥様、家族が不快と感じる行動をあげます。

一部、私が奥様に叱られた事案も含みます。反省しています。

交通ルールを守らないだんな

速度超過、黄色信号での突進、一時停止無視、危険な車線変更など、運転をしていると出会う事は多々あります。皆もよくやっている行為だから自分もやってよい、などとは絶対に考えてはいけません。

勝手にレースを始めるだんな

並走の車に対抗意識を燃やして前に出ようとする車。怖いからやめて欲しいです。
近くでその様な車がいたり、ターゲットにされそうになったら、速やかに距離をとる方が良いです。

運転中に漫画を読むだんな

家族連れの時より、朝の通勤で散見します。ハンドルの上に漫画雑誌おいて運転している人、いますよね。怖いのでやめて欲しいです。

運転中に携帯電話をいじるだんな

電話が鳴っても出ない。通知がなっても運転中は見ない。安全に停車出来るところに移動してから見る様にしましょう。

よそ見運転をするだんな

事故車や警察に捕まっている車をノロノロ運転で通過。なぜか嬉しそうに減速してよそ見運転。渋滞のものになっています。

警察に止められるだんな、逮捕されるだんな

交通違反の現場を警察に見られたら止められます。減点とお叱りを受けます。ドライブに際にそんな事があれば、テンション駄々下りです。

どのように運転するべきか

基本を忘れず、安全運転。周りの車が危険な運転をするかもしれない、と想定して十分な車間距離の確保、見通しが悪い場所ではすぐに止まれる速度での侵入など基本に忠実な安全運転をしましょう。

安全運転の心得

・十分な車間距離の確保、見通しが悪い場所ではすぐに止まれる速度での侵入

・目的地へ向かう際は、時間の余裕をもって出発する

・ゆずり合いの運転を心掛ける

・交通ルールをしっかり守る

・目の前の車を1台、2台追い抜いてもあまり到着時間は変わらないと認識する

・あおり運転などの被害にあっても仕返しをしない

・おかしな運転の車には近づかない

・危険運転はしないと心に誓う

危険運転の被害を受けた場合の対応

警察庁は妨害運転を受けるなどした場合、下記の対応を推奨しています。

・道をゆずり、危険な車から遠ざかる。

・追い回られた場合、安全な場所に停車し、不用意に車外には出ないようにする。

・ためらわず110番通報

・ドライブレコーダーなどで動画を撮影。

・脅しを受けても車外に出たりはせず、車内で警察官の到着を待つべし

 最悪、もし追い合わされた場合、なるべく人目に付く場所での停車が良さそうです。

まとめ

なんか、警察庁の運転啓蒙サイトの記事みたいになってしまいました。兎にも角にも、車の運転はドライバーの意識しだいで危険と隣り合わせであることを改めて認識しましょう。

警察庁の啓蒙動画などでもよく言及されますが、危険運転による事故は被害者の家庭だけでなく、自分の家庭も壊してしまいます。奥様のイライラ、などでは済まなくなります。

都市部での若者の車離れなどといった話題もありますが、運転免許保有者は2020年時点で8,198万人と、2010年ごろから横ばいで保有者人数を維持しています。

運転免許保有者数 約8,198万人

乗用車保有台数  約6,158万台

3大都市部以外の地方における1世帯当たりの乗用車保有台数は1台以上

※2020年交通白書データ

都市部とは異なり、私が住むような地方では車が生活の大切な足であることには変わりありません。

車の危険運転防止の機能や、自動運転化が進んでも、事故防止には運転者の意識が一番大切です。

安全運転を心掛けて、楽しいカーライフを。そして家族との楽しい思い出を。

ではまた。

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