【娘の髪の結び方】イラスト解説。3つの結び方を覚えて簡単アレンジ

娘とのコミュニケーションを維持したい。娘とスキンシップを取り続けたい。

そう思う父親は私だけではないはず。

手をつなぐ事も抱っこする事も、時が立てば卒業します。

でも、上手に娘の髪の毛を結ぶ事が出来ればスキンシップを取り続ける事が出来るのではないでしょうか。

小さい子の髪型は、束ねるか、三つ編みの組み合わせで十分かわいいです。簡単なイラスト解説でまとめましたので、是非覚えることをお勧めします。

    ポイント

髪の結ぶ方(ゴムの使い方)

基本の髪型(ひとつ結び、ふたつ結び、三つ編み)

奥様も喜ぶ理由

目次

髪をとく

クシで髪をときます。丁寧に髪をときます。

小さい子供の髪は寝ぐせや、時に米粒などが付いていて、クシが引っかかる場合があります。

引っかかった少し上の髪を掴んであげて、頭皮が引っ張られない様にクシを通してあげてください。

無理にクシを通そうとすると、頭皮が引っ張られて痛いです。

奥様は割と力任せにクシを通します。女どうしだからか、遠慮が少ないです。(家だけ?)

しかし、父は娘に対して、極めて優しくとくべきと考えます。

パパの方が髪をとかすの上手!

と言ってもらえれば、作戦は成功です。

髪を結ぶ(イラスト解説)

ポニーテールに結ぶ場合を例に解説

①輪っかのヘアゴムで髪を束ねる

一番基本的な結び方です。束ねた髪にヘアゴムを通し、ねじって、再度束ねた髪に通す。この繰り返しです。

STEP
束ねた髪にゴムを通す

束ねた髪の根元にゴムを通します。

STEP
束ねた髪を締め付けていく

束ねた髪の根元を締めるように、ゴムをねじります

STEP
外側の輪を束ねた髪に通す

束ねた髪の根元が一重巻き付けられた所

STEP
STEP2を繰り返す

徐々に外側の輪が小さくなる

STEP
完成

髪の根元がしっかり結ばれた所

    ポイント

ヘアゴムは太いものを使用する。

・・・ヘアゴムは太いと伸びが良いので、しっかりと結び易いです。

②飾り付きのヘアゴムを束ねた髪に巻き付ける

束ねた髪にヘアゴムを巻き付けて、2つ飾りを引っ掛けて固定する方法です。しっかり結べるのでオススメです。

STEP
飾りのひとつを束ねた髪の根元に保持する

飾りのひとつを一方の手で持って、髪の根元に保持しておく

STEP
髪の根元にゴムを巻き付けていく

飾りのひとつを一方の手で持ったまま、もう一方の手で飾りを引っ張りながら巻き付けていく

STEP
髪の根元にゴムを1周巻き付けた所

ゴムを引っ張りながら巻き付けていく。

STEP
ゴムを2周、3周と繰り返し巻きつける

ゴムを引っ張りながら繰り返し巻き付けて、これ以上巻き付けられないという所まで繰り返す

STEP
片方の飾りについたゴムの根元を広げる

飾りどうしを引っ掛けるため、飾りの根元のゴムが輪になるように広げる

STEP
飾り同士を引っ掛ける

STEP5で輪に広げたゴムを、一方の飾りに通している所

STEP
完成

飾りどうしが引っかかって固定された様子

    ポイント

ゴムをしっかり引張りながら巻き付けます。ヘアゴムについた飾りは丸い球やボタンなど、ゴムを引っ掛ける際に通し易い形状のものがオススメです。

③三つ編み

女の子の定番、三つ編みも覚えておくとアレンジの幅が広がります。

髪を3束に分けて、外側の1束を他の2束の間に編んでいきます。これを左右繰り返す。

太いヒモを3本用意して、練習すると編み方の感覚がつかめる様になると思います。

    ポイント

髪の束を3つ持ち続ける必要があります。

左右の手で親指と人差し指で常に2束。

中指と薬指でもう1束。

繰り返して慣れると良いです。

髪型(3つの結び方で出来る髪型)

説明した3つの結び方が出来れば、色々とカワイイ髪型にアレンジ可能です。

ひとつ結び

頭の上の方にまとめればポニーテールになります。

下にまとめると落ち着いた雰囲気になります。

サイドに流す方向にまとめると、印象が変わってこれまた可愛いです。

結ぶ位置で印象が変わりますので、娘と話あいながら決めると楽しいです。

ふたつ結び

ふたつ結びも高さを変える事で、印象が変わります。

上目にまとめると、ツインテールです。ツインテールは子供の内が一番可愛いです。

ふたつに結ぶ場合、持ち手が細長く尖っているクシ(コーム)を使用すると便利です。

ふたつ結びをする時は、ヘアクリップで片側をまとめておくと、便利です。

    ポイント

ポイント①
分け目にしたい位置をコームの先端でなぞって、髪の束を分けることで、キレイなふたつ結びが出来ます。

ポイント②
分けた髪の束は、ヘアクリップなどで仮止めすると片側ずつ結ぶのに集中できるので便利です。

三つ編み

ひとつにまとめて三つ編み。二つに分けて定番の三つ編みスタイルにしても可愛いです。

外遊びなどの際、女の子の長い髪は風になびいたり、汗に張り付いたりと大変です。

三つ編みでしっかり結んであげると、風になびいても邪魔にならず良い感じのようです。

両耳の上あたりから三つ編みをして、後頭部で合わせると落ち着いた雰囲気になります。

道具について

基本的なクシやクリップ、ヘアゴムなど奥様の道具が有ると思います。

ヘアゴムや飾り付きゴムなどは子供の趣味に合わせて買ってあげると喜びます。

クシはしっかりした硬さがあるものがオススメです。

まとめ

基本的に、束ねる方法をマスターして、束ね方の種類を3種類出来る様になれば大丈夫です。

うちの奥様は三つ編みや編み込み、ゴムや飾り付きのヘアゴムを多用することを面倒臭がります。

特に出かける前などは、奥様は家事や身支度に大忙しで、娘の髪まで手が回らない場合があります。

そこで父親が痛くない様に優しく、キレイに髪を結んであげれば、娘は父親に髪を結んでもらいたいと、なるに決まっています。

奥様も朝の娘の身支度が軽減されるので喜びます。

髪を結んでいる間は、二人の世界です。会話を楽しむも良いですし、一緒に音楽を聴く、動画を見ても良いです。

髪を結ぶのを奥様に任せるのはもったいないです。二人だけの時間を作れるので、娘を持つ全ての旦那にオススメです。

娘も喜ぶ、奥様も喜ぶ、父娘の信頼関係も結べる。家族みんなが嬉しい素晴らしい家事だと思います。

ではまた。

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