旦那の家事の定番といえば、食器洗い。台所が綺麗になっていれば、料理へのモチベーションも高まるというもの。なので、旦那が一番やるべき家事の一つが食器洗いだと思っています。
1.家事のおすすめ度

①奥様の機嫌アップ
奥様が料理を作ってくれたお礼として適切な家事。手荒れし易いなど水仕事が苦手な奥様にとって特に好感が高い。
②benefit・ベネフィット
皿洗い等を気にせずに料理に集中して貰えば、食事が豪華になっていくかも。
③運動量
食器洗いや、ナベ掃除などしっかりと洗うにはそれなりの力仕事なる。
④時間
10分から30分ほど。簡単に済ませた朝でも茶碗、取り皿、コップなど洗う必要出てくるので10分は掛かる。
⑤難易度
難易度は高くないが、ある程度集中して取り掛かった方が良い。
⑥楽しさ
時間のない朝、いかに時短で済ますか。
汚れものが綺麗にしていく達成感。
次の食事には何が食べたいか。etc
色々考えると楽しさも見いだせる。
2.旦那が【食器洗い】をやるべき理由
我が家の場合、主に奥様が料理を作ってくれています。奥様は、料理はお好きです。
なので、気持ちよく料理を作ってもらえれば、旦那と家族はおいしい料理を食べられる可能性がぐっと上がります。
気持ち良く作る為には、料理前にキッチンは綺麗になっていて、料理後の片付けのことなど気にしないでも良い、と安心してもらうのが一番です。
作りたいものがあっても、片づけを考慮するとやめておこう、という判断もあり得ます。しかしながら、奥様が純粋に料理を楽しめるように夫が家事に協力的であったら、後片付けの手間を気にせず料理をしてくれるようになるのではないでしょうか。その恩恵を旦那自身と家族みんなで楽しむことが出来れば最高です。
また、共働きの場合、朝の忙しい時間に奥様は子供の世話や化粧などやらなくてはいけない事が山のようにあります。食器洗いは、優先度がどうしても下がると思うので、旦那が積極参加するのにとても良いです。
3.旦那の家事として心掛けること
奥様が気持ち良く料理が出来るようにキッチンを整える。
キッチンを次に使う人は、次に料理をする人です。料理の為にキッチンに向かい、そこに洗っていない食器の山があったら、どうでしょう。料理をする前に疲れ果ててしまいます。
“何作ろうかな”
と考えていたら、そのままの気持ちで料理をして貰いたいものです。
気持ち良く料理をしてもらって、恩恵に預かるのです。いわゆる『情けは人の為ならず』です。
もちろん、旦那が料理する場合でも、同じですよね。片付けているうちに、簡単に済ませてしまう。と思う事ありませんか。一人暮らしの際であれば、片付けが面倒くさいので料理を作るのはよそう、とジャンクな食事で済ませてお終いでしたが。
子供やパートナーもいるとそうもいかない、という気持ちもあり、無駄なイライラの原因になりますよね。
その他にも子供の世話や宿題の確認、洗濯、風呂、明日やればいいや、では済まされない事が山積みです。介護が必要な家族がいる場合もあります。ペットの世話なども家族同様。
なので家事はシェアして互いの負担を軽減するべきですし、仕事の都合でどうしても帰宅が遅くなる旦那の場合、まずは朝の食器洗いを。夕食作りに参加する気持ちで、キッチンを整えては良いのではないでしょうか。
4.まとめ
料理は好きだけど、片づけはあまり好きではない、という方は多いと思います。
奥様が料理を作ってくれた際、旦那は感謝を形にするという行為として後片付けをするのは適切であり、ある意味奥様よりも皿洗いをする理由を持っているとも言えると思います。
奥様は旦那が知らない”見えない家事”がたくさんあるので、とりあえず見えてる家事をしっかりやっていきましょう。
ではまた
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