水分補給用にコンパクトに大容量の水筒を探している。飲み物は常温で良い。
そんな人には「ナルゲン|広口500mℓボトル」がオススメです。
- 良いところ:軽い、頑丈、広口、大容量、エコ
-
アウトドアにも、普段使いにも使いやすい
- デメリット:保温性はない
-
保温性はペットボトルとほぼ同じ
私のお気に入りはフラットキャップタイプです。
ループタイプが有名ですが、個人的にはアウトドア感が強く感じてしまいます。
ループ無しであれば、オフィスなど普段使いでもペットボトルと同様の使いやすさと感じています。
特徴について紹介していきます。
商品説明:容量、重量、サイズ、材質、耐熱、邪魔なループ無し
ナルゲンボトルの代名詞であるループが無いタイプも存在する。ループ有り/無しのメリット、デメリット
ナルゲンフラットキャップ仕様の写真を見て頂ければ、一目瞭然。
ループがあるメリット・デメリットをあげます。
ループキャップタイプ | フラットキャップタイプ | |
---|---|---|
メリット | ・蓋が本体と付いているので、落とす心配ない。 | ・蓋が本体に付いていないので、飲みやすい。 洗いやすい。 ・ループがないので、収納性が良い。 |
デメリット | ・蓋が本体に付いているので、飲みにくい。 洗いにくい。 ・ループが収納に邪魔。 | ・蓋を落とす可能性ある。 |
製品仕様:容量、重量、サイズ、材質、耐熱

【仕様】
容量:500mℓ
重量:85g
サイズ:高さ17cm × 太さ7cm
材質:(本体) 飽和ポリエステル
材質:(キャップ)プロピレン
耐熱:(本体)ー20℃ 〜 100℃
ナルゲンボトルのメリット解説①|ナルゲンボトルと水筒とペットボトルの比較
ナルゲンボトルとペットボトル、水筒との比較をしてみましょう。
水筒は同じ500mℓクラスの軽量タイプを選択しました。
こうして比較すると、水筒もペットボトルのサイズを基準に設計されていることがわかります。
実際はペットボトルは蓋の部分が先細り形状になっているのに対して、水筒は円筒形状なのでその部分で容積を稼いでいますね。ナルゲンボトルはペットボトルより高さが低く、同じ容量でもコンパクトであることがわかります。
種類 | サイズ | 重量 |
---|---|---|
ナルゲンボトル | 高さ17cm × 太さ7cm | 85g |
象印 水筒スクリューステンレスマグ | 高さ21.6cm × 太さ6.6cm | 230g |
ペットボトル | 高さ21.5cm × 太さ6.5〜7cm | 20g |
高さ的にはナルゲンボトルが一番コンパクト。太さも500mℓの太めのサイズくらい。鞄の中にも、車のドリンクホルダーにもジャストフィットです。
比較した水筒は象印のスクリューステンレスマグです。
蓋とパッキンが一体構造のシームレスせん構造で洗いやすくてお気に入りです。水筒としては軽量です。
けどナルゲンよりは倍以上重い。
メリット1.「軽量」、「省スペース」|ペットボトルとおなじ収納性
ナルゲンボトルの重量は85gです。
ペットボトルの重さは20g前後。当然ですが、素材がしっかりしている分、ナルゲンボトルの方が重いです。
水筒と比較すると、半分以下の軽さです。500mℓクラスの同じ容量の水筒は200g前後が一般的です。
比較に選んだ象印の水筒「スクリューステンレスマグ」は同クラスで最軽量の部類ですが、230g。
ナルゲンボトルの方が、100g以上軽量です。100gといえば、一般的なおにぎりくらいの重さです。普段の鞄の中身としては大きな差になりますよね。
メリット2.「無臭」、「清潔」|洗いやすく匂い移りが無い
材質が環境にやさしい樹脂「飽和ポリエステル樹脂」製です。
プラスチック容器にあるような匂いは全く無いので、水を入れても美味しくいただけます。
・プラ容器独特の匂いがない。
・水筒の様に匂い移りもしない。水を入れて持ち歩くのにも最適。
繰り返し使用できる点もエコですね。
メリット3.ボトルの「耐熱温度100℃~-20℃」|熱湯を入れても凍らせてもOK。食洗機もOK
ボトル自体も丈夫で軽く、長く使うことができます。
熱湯を入れても大丈夫です。
後半でオススメの使い方として、暖かいお茶を入れたり、熱湯を入れてカイロ代わりに使用まとめます。
水筒と同様に変形を気にせずに熱湯を入れられるのは嬉しいですね。
※中身を入れて凍らす使用はオススメしません。満水の状態で凍らせれば、ヒビが入る可能性があります。
ナルゲンボトルのメリット解説②|フラットキャップの特徴、ループキャップとの違い

ナルゲンボトルといえばループキャップです。キャップが本体について外れない様になっていてキャップを落とす心配がない、というメリットがあります。
しかしながら、私はフラットキャップを強くオススメします。
1.キャップが完全に分離するので飲みやすい
2.キャップとボトルが分離するので、洗いやすい
メリット4.フラットキャップなのでキャップが分離して飲みやすい。子供にも取り扱い簡単
ループキャップって、キャップを落とす心配がないのですが、飲む時に邪魔です。個人的に好みでないです。
ただ、そういった個人的な理由だけではありません。
ループキャップって、実際飲む時にキャップがブラブラしないように抑えて飲む必要があります。
子供の小さな手ではそれが難しいです。
フラットキャップであれば、蓋を取り外せるので子供でも飲みやすいです。

蓋はパパが持ってて!
メリット5.フラットキャップなので洗いやすい、手入れが楽ちん
洗う際にも、ループキャップだと洗いにくいです。乾かにくいです。
洗おうとしてもブランブランと蓋がついていて邪魔です。
乾かそうとしても、ループでキャップとボトルがつながっている状態なので、水を切るために逆さに置くことが難しいです。
フラットキャップであれば、分離できるのでボトルとキャップ、それぞれしっかり洗えて、最適な姿勢で乾燥させることができます。
メリット6.食洗機での洗浄も簡単
耐熱温度が最高100℃なので、食洗機での洗浄も可能です。
その際も、フラットキャップの方がメリットが大きいです。食洗機で蓋が上向きになってしまうと、そこに水が溜まります。
フラットキャップは食洗機でも洗いやすくて便利です。



蓋も食洗機で洗えるのは楽ちん!
ナルゲンボトルのデメリット解説|魔法瓶構造の水筒には敵わない点
デメリット1.保温性がない
見た目の通り、保温性はありません。
熱い飲み物を入れて1時間くらいは暖かいですが、それ以降は冷めてしまいます。
それでもペットボトルよりは保温性ありますが、魔法瓶構造の水筒には敵いません。



私は冷たい飲み物苦手だし、猫舌だから熱いのも苦手。普通の温度で大丈夫だけどね。
デメリット2.夏場に冷やし過ぎると結露水がつく
保温性がない特徴と同じですが、夏場に氷をたくさん入れて冷やした状態で放置すると、表面に結露水が大量につきます。
これもペットボトルと同じ特徴になります。
冷たい飲料を入れた状態で鞄に入れて持ち歩く場合、カバーをすることをオススメします。



広口だから調子にのって氷をたくさん入れると、鞄の中が湿ってしまうので注意。キンキンに冷やしたらカバーやタオルで巻いた方がいいよ。
オススメの使い方|好きな飲料を持ち歩いてコスパ良い


オススメの使い方①|普段使いの水分補給用
普段の水分補給用には軽量、コンパクトなペットボトルが便利です。
ナルゲンボトルも同様です。コンパクトで持ち運びが便利。
広口なのでペットボトルや浄水器からの移し替え、入れ替えも簡単です。



夏は水分補給必須なので、気軽に持ち歩けるボトルはありがたい


オススメの使い方②|緑茶や紅茶を淹れて飲む
熱湯を入れても大丈夫なので、緑茶や紅茶のパックを淹れて、楽しむこともできます。
好きな飲み物を入れて持ち歩く事が心の支えになります。
こだわりの茶葉を淹れれば、市販では味わえない自分だけの楽しみができます。



好きな紅茶が外でも気軽に楽しめて嬉しいね
オススメの使い方③|冬はホッカイロ代わりにもなる
冬の寒い朝、早朝に会社・学校に出かける際に、暖かいお湯やお茶を入れればホッカイロ代わりになります。
暖かさのために自動販売機で暖かいペットボトルを買うことありますよね?
ナルゲンボトルで代用可能です。水筒と違い、保温出来ずに熱が出ていっていまうことを利用する使い方です。



あったかい飲み物で手を温め、飲んで体も温めることができるね


オススメ商品|nalgene(ナルゲン) 広口0.5L フラットキャップ グレー×ブラック
私が愛用しているカラーはブラックです。透明ではなく、ブラックを選んだ理由は2点あります。
ブラックがオススメな理由①|経年変化が目立たない
透明(クリア)タイプもありますが、使い続けると変色が目立ってきます。
ブラックであれば、目立ちません。気兼ねなく使えます。
ブラックがオススメな理由②|茶葉など入れたまま持ち歩いても目立たない


緑茶パックなどを入れたままでも、目立ちません。
忙しい朝の時間で、ゆっくりお茶も淹れている時間ないときは、お湯とお茶パックをナルゲンに放り込んで持ち歩きます。
そんな時、中身が見えにくいブラックだとお茶パックも目立たないので、周りの目を気にすることもありません。
楽ちんです。
ナルゲンのループなし蓋単品の販売は無い?ループを切るか、ループなしボトルを買うか?
現状、Amazonや公式HPでも、アクセサリーとして販売している蓋はループありのみです。
ループを切って使うか、ループ無しを購入するかですね。
ループ無しボトルを購入して、ループ付きキャップも購入すれば、両方使い分けることが出来ます。
とはいえ、キャップも単品では良い値段がしますので、ボトルごと買った方が良いかもしれません。
まとめ|ナルゲンボトルと水筒の2本持ちがオススメ
暑くなると水筒が手放せなくなります。
保温性、飲みやすさ、様々なこだわりの水筒がありますが、まずは量です。
1リットル以上の大容量の水筒を持ち歩く人もいますが、重くて大きいので、持ち歩きに不便です。
私は500mℓのナルゲンボトルと500mℓの水筒の2本持ちがお気に入りです。
鞄にすっきり収まりますし、コスパも良い。
①水筒:冷たいお茶、暖かいコーヒーは魔法瓶構造の水筒に入れて楽しむ。
②ナルゲン:水分補給用の常温の水やお茶はナルゲンボトルで楽しむ。
このセットが、私の定番です。
2種の飲み物が楽しめるし、邪魔にならないし、飲みやすい、良いことづくめです。
夏本番には手放せなくなる水筒を、お探しの方には是非オススメです。では、また。
おまけ|水筒はシームレス蓋でパッキンを分解して洗う必要ない象印スクリューステンレスマグとのセットがオススメ
ちなみに象印のスクリューステンレスマグのおすすめは蓋にあります。
- パッキンを分解して洗う必要なし。
- ペットボトルと同じくらいのサイズなのでカバンにも楽々入る。
- 飲み口の口当たり良い。
パッキンを分解して洗う必要がないので便利。
水筒に求める点もナルゲンボトルのオススメポイントと同じです。
私の水筒の基準は洗いやすさです。飲みやすさはペットボトルと同じでOKです。
洗うのが面倒臭い水筒は、使うのをためらいます。なぜなら・・・



洗うのが面倒な水筒は嫌



洗うのが面倒くさい水筒は使わないで



洗うの面倒くさいのは、面倒くさい
が、我が家の共通認識です。ではまた。
コメント
コメント一覧 (2件)
なるほど~ナイスチョイスです✨😃
コメントありがとうございます!オススメです♪