だんなの家事の動機20選。家族に喜んでもらい、自分もストレスフリーに

photo of a man carrying his partner

旦那が家事をするべき理由をあげてみます。家庭のため、奥様のため、運動不足解消のため、健康のため、子供のため。自分にとってプラスとなる活動にもなり、その効果は必ず何らかの形で返ってきます。”情けは人の為ならず”です。

私の事例で恐縮ですが、これまでの奥様との喧嘩の原因を踏まえ、こうしておけばよかったな。こういう考えで時には引いておけば喧嘩しないで済んだな。と思った事を中心に上げています。

奥様を怒らせた過去の自分に教えたい。

家事が自分にとっても有益な活動である。と動機付けをしてあげれば、家事も楽しくなり、家庭がストレスフリーな環境になっていくので、是非参考ください。

目次

家事の動機~20選~

さっそく上げていきます。日々の家事の積み上げが多くのメリットになった返ってきます。

【家庭生活の維持】

1.家を綺麗に保つため

2.家の秩序を保つため

3.有事の際に役に立つため

【奥様の機嫌】

4.家庭の平穏を保つため

5.家族の笑顔のため

6.奥様の機嫌を保つため

7.奥様の料理への時間を確保して食生活を充実させるため

【運動不足の解消、自分のため】

8.運動のため

9.健康のため

10.気分転換

11.仕事と家庭の気持ちの切換えのため

12.家庭内の地位を保つため

13.趣味、楽しみとして

14.自分の時間を確保するため

15.集中力の増進

【子供との関わり】

16.子供との遊びとして

17.子供が将来家事をしないパートナーを選ばないため

18.家族のアレルギー対策

【離婚されない為に、嫌われない為に】

19.離婚されないため

20.離婚の際の親権を主張するため

家事のメリットの大別

家事の動機を20個あげました。これらの動機は大きく5つのメリットに分けられます。

①家庭生活の維持

家庭生活を営む以上、旦那自身も家庭の一員です。当然です。なので家族みんなで生活を維持するのは当然ですよね。逆に言えば、家事に全く参加しなかった場合、家族の一員としての認知が低下していくことになります。

家事は生活する上での活動です。一人暮らしのときは自分でするものです。結婚したら奥様になんでもお任せするのはオカシイですよね。わかっちゃいたのですが、やはり自分の母親を基準に甘えてしまいがちになってしまった事があります。互いの子供時代の話を共有して、自分たちの家庭はどの様なルールにしていくか、話し合わないと互いに期待する家事に差が顕在化したときケンカになること多数です。

私の場合、どうやら大分過保護に育てられた様で、奥様とのギャップは大きかったです。

②奥様の機嫌

しっかりと家事に参加して奥様の負担を減らせば、奥様も機嫌がよくなります。せっかく一緒に生活するので、奥様には常にご機嫌でいてほしいですよね。

それに、我が家の様に料理を奥様が担ってくれている家庭は多いと思いますが、旦那の家事で料理以外の負担を減らすことで、料理は充実して来ます。(当家比)

逆に、家事を放棄し続けると、奥様の機嫌がみるみる悪くなります。機嫌を直して貰うには、こまめに家事をする何倍も大変な事になります。

③運動不足の解消、自分のため

運動不足の解消

家事での運動効果は大きいです。日常生活によるエネルギー消費としてNEAT(Non-Exercise Activity Thermogenesis)と略される概念もあります。

家事は基本立った状態で動きまわるので運動消費が高いとされています。特に仕事で長時間PCの前で座りっぱなしの様な場合、確実に運動不足なのでNEATを増やすことから始めるのは良い選択だと思います。

家事の運動量については、詳しく記事にまとめましたので、是非参考ください。

自分のため

仕事に追われる毎日を過ごす時こそ、家事に集中して取り組むと気分転換出来ますし、そうやって積極的に家事に取り組むことで、結果的に家庭内でも自分の時間を快く尊重してもらい、時間が確保出来るかと。こう書くと、結果的に自分の為になる理由は多いです。

仕事に追われている時に、そればかりになってしまうと家庭でも孤立してしまい、ストレスフルの悪循環になります。

④子供とのかかわり

子供、特に幼児期においては、家事も遊びも親が一緒ならば楽しんでくれます。協力したり、競ったり、楽しみながら共に家事をすることは良い思い出にもなります。

子供の教育的にもだんなの家事は良い見本になります。子供は親の背中をみて育つと言いますが、だんなと奥様が共に家事をする家庭に育てば、子供はそれが当然と考えます。子供の友達観、家族観にも親の背中が大きく影響するのではないでしょうか。

だんなは好き勝手遊ぶ。その分、奥様に負担を強いる。そんな家庭を子供に見せてどのような影響を与えるか。例えば、亭主関白の家庭で育った娘さんは、それを当然と感じて自らのパートナーにも亭主関白な相手を選ぶ可能性が高いと言います。自分のかわいい娘がどのようなパートナーを選んで欲しいか、行動で示すべきです。

⑤離婚されない為に、嫌われない為に

離婚理由の一番の理由は性格の不一致との事です。

とは言え、結婚する前から相互の性格を理解することは不可能だと思います。共に生活する上で、互いの理解を深め、認め合い、絆を強くして本当の家族になっていくのだと思います。

家事をしない、育児をしない。そもそも家に居ない事が多い。孤立する奥様。といった状況に追い込んでしまえば、奥様の頭に離婚がよぎるのも止むなしです。そこまで追い込まれた奥様は、自分の為、子供の為に親権を主張し、8割以上は奥様が親権を得るそうです。

私の知り合いの奥様は、旦那と喧嘩をして家を出る際は必ず子供も連れ出すとおっしゃっていました。理由は『離婚の際の親権争いで不利にならない為』との事でした。離婚する気はさらさら無いが、万が一の際の弱味にしたくないという仰っていたのを聞いて、母親は覚悟が違うなと感心しました。子供を愛する奥様方はそれだけの責任と覚悟を持って家事と育児をしていると思います。

やむを得ない理由で離婚となった場合、親権を主張出来るほどの家事と育児をしているか。
奥様と一緒に笑い合い暮らし続けたい、子供の成長を見守り続けたいと願うのであれば、最悪の状況を想定し、離婚されない為に出来ることをしようと行動すべきだと思います。

まとめ

家庭は、だんな、奥様と一緒に築くものです。どちらかが放棄しては家庭は回りません。

それやるべき理由、メリットはたくさんあります。どういった家庭を築きたいかよく考えて、それに向けた行動をとっていきたいですね。

ではまた。

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コメント

コメント一覧 (2件)

    • コメントありがとうございます。奥様がご機嫌になって一緒に暮らしてくれる事が私の願いであり、ブログのテーマです。#6に👍😀を頂き嬉しいです。

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